内田皿屋窯 丸田さんの新作入りました。 その２

　
　このごろは、朝・晩　だいぶ涼しくなりすっかり秋らしくなってきましたね。
秋からのこの時期は、各作家さんの窯焚きの予定も多くなり、楽しみな季節です。


　今回は先月に続きまして、丸田宗彦さんの作品の中から
「斑ぐい呑・絵唐津四方ぐい呑・唐津皮鯨ぐい呑」をご覧頂ければと思います。
　


ギャラリー土の器　松永陶苑
　　　　　　　佐賀県西松浦郡有田町本町乙　３０１７－３（積文館　有田店前）
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　　　ご連絡頂ければと思います。「代引きサービス」などで販売もさせて頂いております。
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○斑唐津ぐい呑　　　　２１，０００円（共箱）　　　口径　６．８ｃｍ×高　６．６ｃｍ　　
　　こちらのぐい呑は、丸田さんには稀少な「斑（まだら）唐津」のぐい呑です。
　やさしい線の形状の中に、石ハゼがあったり・土の中の鉄分が浮き出た黒い班点が
　景色になっています。また、見込みの轆轤目がおもしろいです。














○絵唐津四方ぐい呑　　　２１，０００円（共箱）　　　縦・横　５．８ｃｍ×高　６．６ｃｍ
　　丸田さんらしい絵唐津で、最近湯呑みなどでも作られていた「四方筒向付型」の
　ぐい呑です。「かいらぎ」が、高台脇や見込に出ていてとても雰囲気があります。














○唐津皮鯨ぐい呑　　　　２１，０００円（共箱）　　　口径　６．２ｃｍ×高　５．８ｃｍ
　　深みのある色あいの絵唐津（皮鯨）ぐい呑です。とても良く焼けており
　「灰を被った窯変」があり、口縁の内側全体にでた「かいらぎ」が趣きあります。
　口縁の皮鯨は太くダイナミックな作品です。